自己処理型水洗トイレTOWAILET(トワイレ)

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自己処理型水洗トイレTOWAILET(トワイレ)

会社名(担当部署)
ニシム電子工業株式会社 営業統括本部 産業ソリューション営業部 公共グループ
お問合せ先電話番号(FAX)
092-482-4809(FAX:092-482-2484)
お問合せ先住所
福岡県福岡市博多区美野島1-2-1

概要

浄化処理技術と再生可能エネルギー蓄電システムを搭載し、ライフライン(上下水道、電気)が寸断された場所でも、
置くだけで使える「自己処理型水洗トイレ」です。

※詳しくは、ニシム電子工業トワイレサイトをご確認ください。
 https://www.nishimu.co.jp/products/towailet

 

製品ラインナップ

仕様

仕様

紹介動画

紹介パンフレット

耐用年数、工期、メンテナンス費用等

・本体の耐用年数:10年
 ※なお、定期部品(配管、ポンプ、電池等)交換は必要
 ※交換時期は部品毎
・納期:注文より6ヵ月程度
・年1回の定期点検
・主に、ポンプ等の稼働設備、制御および電源盤、浄化システムの点検、水の入れ替え
・年間60~100万円程度
 費用は内容により変動、販売店(伊藤忠商事)とのご相談

おすすめポイント

・ライフライン(上下水道、電気)が寸断した場所にいち早く運んで使用できる、衛生的な水洗トイレ
・災害時のトイレ環境を改善することで、被災者のストレス緩和、健康二次被害や感染症対策に貢献
・IoT機能によりトイレの稼働状況や装置の運転状態を遠隔で確認できるため、効率的な運用保守を実現

強み

・浄化処理装置を搭載。し尿を処理し洗浄水として再利用。汲み取り頻度を大幅に低減。
・浄化槽の埋設工事、配管工事不要。
・上下水道がない環境でも水洗トイレの利用が可能。下水道への接続も可能。
・太陽光パネルと蓄電池を搭載し、商用電源がなくても最大3日間程度運用が可能。
 ※50回/日、オゾンUV装置未実装の場合
・4トン以上のトラックで移動が可能。
・遠隔でトイレの状況を確認可能。
・きれいで快適なトイレ設備を提供。

・国土交通省 快適トイレ認定準拠のため、一般的な仮設トイレと比べて、普段利用のトイレ環境に近い快適で衛生的な空間を提供。
・国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS)登録 [登録番号:QS-200064-A]
・国土交通省 九州ブロックの「道の駅」機能強化(広域防災拠点実現)に向けたモデルケース検証に採用。
・国土交通省「道の駅」における高付加価値コンテナ活用ガイドラインに「防災道の駅うきは」から能登半島地震被災地への支援事例が掲載。
 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001737578.pdf
・内閣官房「国土強靭化民間の取組事例集」令和4年4月掲載 [No.023]
 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/r4_minkan/index.html
・2024年度グッドデザイン賞受賞。[受賞番号:24G100789]
・第11回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」優秀賞受賞。
・熊本赤十字病院と被災地のトイレ環境改善のため共同開発。

お客さまの声

(事例1)
災害の復旧支援での利用者の声(西日本豪雨による被災地の病院関係者など)
「仮設トイレのように外に音が漏れないので、安心して利用できる」、
「とてもきれいで使いやすく、ストレスなく使えました」、
「突然の腹痛で利用させて頂きました。状況が切迫していることもあった為、完全個室にて周りを気にせず利用でき、
とてもありがたかったです。広さも丁度よいと感じました」

(事例2)
令和6年能登半島地震の復旧支援での利用者の声(能登町の地域の方など)
「とてもきれいなトイレだったので遠くてもわざわざ並んで使用しました。」
「多くの方が快適なトイレに喜んでいました」
「設置された場所は国道沿いで、拠点とされていた方も多かったので、電気や水が不要なトイレが非常に助かりました。」

Q&A

【1.仕組み】

Q

「自己処理型」トイレって?

A

 し尿処理装置がトイレ自体に備わっているトイレです。
  上下水道に頼らず、排泄物を装置内で処理し、洗浄水として再利用します。

Q

水道・電気は必要なの?

A

浄化処理を行った水を洗浄水として再利用するため、水道はいりません。
また、災害時は太陽光発電と蓄電池で独立して運転することができます。※最大3日間程度。

Q

1日何回(何人)利用できるの?

A

1日500回利用できます。

Q

トイレ室は、大2室以外にカスタマイズできるの?

A

カスタマイズできます。例えば、大3室(男性用1室、女性用1室、バリアフリー1室)、大1室(バリアフリー1室)などが対応可能です。

Q

シーズンオフ期間に利用しないとどうなるの?

A

トワイレ内の水が蒸発し、処理に必要な水が不足するため、補水が必要となります。

Q

寒冷地で利用できるの?

A

配管などに断熱シートの巻き付けや、メンテナンス室へのエアコンの設置など、寒冷対策をすることでご利用できます。
ただし、別途、商用電源が必要になります。

Q

遠隔で何が確認できるの?

A

利用回数、装置の故障、各水量などトイレの稼働状態をパソコンやタブレットから確認できます。また、登録したアドレスへメール通知機能があります。
※携帯電話の通信エリア内の場合。

【2.設置について】

Q

どうやって運搬、設置するの?

A

 トラックにのせて移動し、平坦な場所に設置します。設置後、配管工事などは不要で、水を入れるだけで利用できます。
なお、設置場所によっては基礎工事や建築確認申請が必要になる場合があります。

【3.維持管理について】

Q

メンテナンスは必要なの?

A

年1回程度のシステムメンテナンスおよび定期的にクエン酸などの薬剤の投入が必要です。
ただし、日常の定期的な清掃、トイレットペーパーなど消耗品の補充は都度必要です。

Q

手洗いの水はどうしているの?

A

上水が接続可能な場合は、オプションでトイレ室内に手洗い装置を設置することが可能です。

【4.その他】

Q

TOWAILET(トワイレ) 名前の由来は?

A

永久(とわ)のトイレ、永遠に循環するトイレという意味を込めて、またフランス語で化粧室を示すtoilette(トワイレット)に由来しています。

Q

開発のきっかけは?

A

東日本大震災です。東日本大震災で救護活動に従事されていた熊本赤十字病院さまの被災地のトイレ環境を改善したいという想いをもとに、「生活インフラが寸断された場所でも平常時と同じように衛生的に使えるトイレ」の開発を開始しました。

リース

販売店(伊藤忠商事)提携のリース会社にて、ファイナンスリースの対応が可能です。
※お客様指定のリース会社については、ご相談ください。

導入後のメリット

・上下水道、電源などのライフラインが未整備な場所でのトイレ環境の改善
 例)観光地、河川敷、港湾部、離島、レジャー施設、山岳部など
・フェーズフリーで水洗トイレを利用可能
 例)平常時:公園や観光地で公衆トイレとして普段使い
   災害時:避難所、一時避難場所、公園へ移設して利用
・災害時の過酷なトイレ環境を改善し、健康二次被害防止、感染症対策、ストレス緩和(メンタルケア)に貢献
・トイレ室の利用状況を把握できることで、メンテナンスの手間や費用を効率化