V2Xシステム

防災対策

V2Xシステム

会社名(担当部署)
株式会社キューヘン 電機営業部 産業電機システムグループ
お問合せ先電話番号(FAX)
092-771-7851(FAX:092-715-0395)
お問合せ先住所
福岡県福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル北館11F

紹介動画

紹介パンフレット

おすすめポイント

BCP対策として災害発生に伴う大規模停電時における非常用電源確保を確保しませんか?

強み

・非常時・・・非常用電源の確保(EV/PHEVの発電・蓄電能力と定置蓄電池を用いて、重要な負荷へ電力供給
・平常時・・・電力ピークカットシステム(EV/PHEVと定置蓄電池を用いて、電力デマンドピークを抑制し電力料金を低減)
 平常時・・・急速充電ステーション(EV/PHEVの充電ステーションとして利用)

お客さまの声

・非常時に三相出力可能な製品はV2Xしかない。
・停電時において、ポンプに電源を供給できるため水洗トイレや飲料用の水を送れるのが良い。
・非常時だけでなく、平常時においてもEVの充電やピークカットとして使えることが良い。

おすすめのお客さま

・停電時に長時間電源が必要となる企業や避難所
・EV車や充電器の導入に積極的な企業
・BCP対策を検討中の企業

Q&A

Q

V2Xとは何ですか?

A

Vehicle-to-Everythingの意。 V2H(住宅)、V2L(電気機器)、V2B(ビル)、V2G(電力網)などの総称。 V2とは「Vehicle-to」のこと。つまり「車から○○に対して」という意味で、対象によって複数の組み合わせがあります。

Q

設置スペースはどのくらい必要ですか?

A

設置スペースは駐車場1台分のスペースで大丈夫です。

Q

太陽光発電も一緒に取り付けることは可能ですか?

A

太陽光発電設備は別料金になりますが、設置可能です。

Q

V2Xの納期は?

A

標準納期 6ヶ月です。

Q

電池の種類は?

A

リチウムイオン電池です。

Q

10kWx1台、10kWx5台 EVへフル充電の時間は?

A

通常の急速充電器と同様にEVの充電は80%までとなっている。 
これは車両側からも制限されます。つまり80%以上充電しようとしても車から拒否されため。
また、80%に近づくと徐々に充電量を減らしながら充電する。 
上記を踏まえた上で、
  例)日産リーフ(40kWh)バッテリー残量警告灯点灯 ⇒ 80%まで充電 約5時間 
※普通充電(AC200V)の約3倍、市販のV2H機器に対しても約1.6倍の充電スピードです。 
※デマンドの制約がない、もしくは定置用蓄電池の残量が十分であることが条件です。 
 デマンドのピークが立つ時間帯で、かつ、定置蓄電池によるピークカットが達成できない場合などでは充電量を制限しながら充電します。  
※5台同時充電でも同様です。

Q

50kW 蓄電池に要する充電時間は?

A

最大充電率に近づくと徐々に充電量を減らしながら充電。 ※最大充電率は変更可能
(パソコンなどでも同様ですが、100%まで充電するより、80~90%くらいで止めた方が長持ちする) 
上記を踏まえた上で、 
例)50kW充電を継続した場合 充電率10% ⇒ 充電率90%まで充電 約50分

体感できる場所

・ダイヘン 十三事業所に実証設備があり、見学が可能
(ただし、要事前予約が必要)

リース

・リース会社にて対応可能

導入後のメリット

・ガソリン車からEV/PHEVへの変更で燃料費を低減
・EV/PHEV給電に起因する電力ピーク(電気料金)を低減
・蓄電池を活用したピークカット