【耐用年数】6年
【納期】発注後　2カ月程度
【メンテナンス費用】別途御見積りさせて頂きます。お客さまの状況に応じて、「部品代」，「技術作業費」，「出張費」などが必要になります。

コスト削減や付加価値向上にご活用頂けます。

①コスト低減
　・食材ロスの発生を防止
　・生鮮品の鮮度保持により出荷時期を調整

②付加価値向上
　・肉（赤身肉や経産牛など）や魚の熟成
　・冷凍品の高品質解凍

【強み】
① 冷蔵庫機能に非熱電場エネルギーによる電場発生機能を付加し、食材の長期保存や熟成、高品質な解凍機能が可能
② 高電圧下において、安心してご使用いただくための安全設計（扉開口時の電場出力停止と過電流防止機能）
③ 事業再構築補助金など補助金対象となる

【精肉・鮮魚】
・肉類が特に効果を実感。廃棄は、ほぼゼロに。豚肉は、約２週間、鮮度保持ができ柔らかさも増している。一般の業務用冷蔵庫に保存した場合は、1週間程度で「変色」や「ぬめり」が出てくる（レストラン）
・牛や豚肉よりも鮮度保持期間が短い鶏肉が、一般の業務用冷蔵庫と比べて3日程度保存期間が延びた。おかげで高価なブランド食材のロスが減った（居酒屋）
・豚肉は、ウェットエイジングにより柔らかくて風味もよく、うま味も濃厚な熟成肉をブランド化出来た（養豚組合）
・鯛等の白身魚は、熟成によりうま味が増加することを実感できる（居酒屋）
・冷凍マグロは、ドリップを抑えながら、解凍しそのまま熟成させられるので、手間が減少した（居酒屋）

【青果】
・いちごは、例年１２月に価格が高騰するが、その前に仕入れを行い長期保存することで、仕入れコストの削減に繋がった（クレープ販売店）
・「レタス」「グリーンリ－フ」などをまとめてカットし、5日間程度鮮度を保てている。都度カットする手間が省ける（レストラン）
・食材の廃棄量が２割ほど削減。デザートのプリンは、一般の業務用冷蔵庫だと３～４日しかもたないところ７日以上保存できている（レストラン）
・国産イチゴは、一般の業務用冷蔵庫だと１０日程度の保存期間だが、４～６倍の期間保存出来るようになった。それにより「国産のイチゴ大福」の製造と販売が6月～９月も可能となり通年販売で売上拡大に繋がった(和菓子製造業)

① 食材の熟成及び長期保存のニーズを持つ顧客
　・精肉（ジビエを含む）
　・鮮魚関係
　・果物関係

② 食材の長期保存により食品ロス低減のニーズを持つ顧客
　・カット野菜加工業者等
　・セントラルキッチン保有企業（飲食店・コンビニ・スーパー）
　・社員寮等運営企業
　・カット野菜を多く扱う飲食店（とんかつチェーンなど）

九電産業(株)本店

・食品ロスの削減：在庫食材の長期保存、熟成肉のトリミングロス削減
・仕入価格の削減：価格変動が大きな食材の低価格時先行仕入れ、低コスト肉（赤身肉や市場価値が低い経産牛など）の熟成
・付加価値向上：食肉の熟成によるうま味アップ、冷凍水産品の高品質解凍（ドリップ減）
・作業の平準化：カット野菜をまとめて製造・保存し、加工作業を効率化